温度気圧計を作ってみよう (3) 配線

前回:温度気圧計を作ってみよう(2)アドレス割り当て

今回は配線します。ハードウェアの作業は今回でおしまいなので、くじけずいきましょう。

LEDスティックの準備もできたので、回路全体の配線をしましょう。前回LEDスティックの書き込みに使った配線は外してしまって、新たに配線します。完成図はこちら。
gw_sch

まず、BME280をブレッドボードにさします。今回BME280は電源電圧3.3Vで使うので、Arduinoの3.3Vから電源を取ります。Vcore、Vio、CSBを3.3Vと接続します。また、BME280とArduinoが通信するための端子SCKとSDIは3.3Vでプルアップする必要があるので、10kΩの抵抗を介して3.3Vとつなぎます。また、SDIはArduinoのA4、SCKはA5とつなぎます。GNDはArduinoのGNDとつなぎます。
gw_sch2

次にLEDスティックです。こっちは電源電圧5VなのでArduinoの5Vにつなぎます。
配線が邪魔にならないように、ブレッドボードの端のほうにつけることにしましょう。
ここでLEDスティック2本の違う端にピンヘッダを付けたことが活きてきます。端子の並びが鏡映しになるので、ブレッドボードの同じ列にさすことができるのです。

従来使われていたフルカラーLED、WS2812はデータ信号を数珠つなぎにする必要があったため、複数個つなぐ時にはLEDのデータ入力を前のLEDのデータ出力につなぐ必要がありました。しかしWS2822は同じデータ信号にすべてつなげられる(バス接続と呼びます)ので、LEDスティックの反対側から次のLEDスティックに配線する必要がないのです。
gw_led3
詳しく知りたい方は、以前の記事シリアルLED(WS2822S)をつかってみました。をご覧ください。

そんなわけで、ブレッドボードにLEDスティックを二つさします。あとは5Vと5V、GNDとGND、DAIとA0を接続すれば完成です。アドレスは先ほど書き込みましたから、ADRIとADROには何も接続する必要はありません。
gw_sch3

配線まで終了したので、次はソフトウェアを作って光らせます。

次回の「温度気圧計を作ってみよう(4)ソフトウェア」は現在準備中です。完成までもう少々お待ちください。

Pocket