Arduino IDE 1.6.7がリリースされました

Arduino LLC(http://www.arduino.cc/)から、Arduino IDE 1.6.7がリリースされました。
以下はリリースノートの参考訳です。なお、原文中の謝辞は省略しました。

ARDUINO 1.6.7 - 2015.12.17

[IDE]
  • arduino-builder(コマンドラインツール)が新しくなり、プロトタイプ生成やライブラリの探索などが高速で性能が良くなりました。詳細はhttps://github.com/arduino/arduino-builder/compare/1.0.5...1.3.9を参照してください。
  • シリアルプロッタが複数の値をプロットできるようになりました。
  • 訳が更新されました。
  • ボードマネージャで file:// をサポートしました。
  • ポータブルスケッチフォルダを好きな場所に作れるようになりました。
  • ボードマネージャで同じツールを複数インストールできてしまう不具合を修正しました。これでarduinoが用意したツールを使う他のコアがあったとしても、ディスク容量を無駄に消費しません。
  • ボードマネージャで特定のボードを削除したときの不具合を修正しました。
  • Windows版のArduino IDEのアイコンが高解像度になりました。バイバイぼやけたアイコンさん。
  • SSHを使わずにリモートからアップロードできるようになりました(たくさんのサードパーティー製ボードでOTAアップロードできます)。
[ライブラリ]
  • SPIライブラリでSAMコア用にSPI.transfer16(...)が追加されました。
  • イーサネット、WiFi、ソフトウェアシリアルの各ライブラリで、flush()の動作が修正されました。これで1.0API仕様書に準拠し、flushしても受信バッファが取りこぼすことはなくなります。
[コア]
  • SAMコア用ハードウェアシリアルのflush()のタイミングがおかしかったのを修正しました。
  • StreamクラスのparseIntとparseFloatに先読み(lookahead)モードとskipCharオプションを追加しました。parseFloatは先頭の0を取り除いてfloatに変換します。また、SAMコア用にStream::find(char)を追加しました。
  • LeonardoとMicro(とその他ATmega32U4のボード)で、SerialのエイリアスとしてSerialUSBが使えるようになりました。
  • Leonardoで、ボード上のRX/TXのLEDが状況に応じて点滅するようになりました。
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