MakerBot Replicator+ を買うと Tough PLAがついてくる

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MakerBot Replicator+ご注文くださると、Tough PLAフィラメントスターターバンドルがおまけでついてきます。ぜひこの機会に新型3Dプリンタ MakerBot Rplicator+のご注文をご検討ください。


◯概要

  • 対象製品:MakerBot Replicator+
  • 期間:2016年11月15日(火)14時~2016年12月25日(日)受注分まで
    • Tough PLAフィラメントスターターバンドルは、MakerBot Replicator+とは別にお送りいたします。また、在庫がない場合には納品までお時間をいただく場合がございます。ご容赦ください。

Tough PLAフィラメントは、材質として耐熱性はABSには劣るものの、耐衝撃性はABSよりも強い...と巷で話題のフィラメントです。いやほんとに叩いても中々割れないのでびっくりします。破壊実験の模様は以前の記事「MakerBot新製品を発売しました&案内会に参加してきました。」を参照ください。限界まで力を加えたときの壊れ方が違います。通常のPLAがパキンと割れちゃうのに対して、Tough PLAならグニャっと潰れる感じです。


MakerBotは教育向けの3Dプリンタとして総合的に考えられたプロダクトです。1年間の品質保証がついていて、学生さんがガシガシ使っても安心ですので、大学の研究室向けとしてオススメです。

MakerBotの利点のひとつとして、エクストルーダーが交換できる点があげられます。例えば、3Dプリンタを学校で使っていて「エクストルーダーにフィラメントが詰まって出力できなくなった。」なんてときも、MakerBotのSmart Extruder+ならすぐに交換できます。学校の授業の時間は有限ですので、メンテナンスに時間はかけられません。誰だってエクストルーダーにつまったフィラメントの塊の取り除く作業なんてしたくはありませんよね。スイッチサイエンスのオフィスでは、MakerBot Replicator+の先代MakerBot Replicator 5thにSmart Extruder+を付けて使っています。Smart Extruder+になり、メンテナンスの手間が省けるだけでなく、出力の精度も向上しているため技術の担当者も満足しています。

また、動作している最中も静かであることも利点の一つです。MakerBot Replicator+になってとくに静かになりました。MakerBot Replicator 5thをオフィスで動かしているとそこそこ気になります。

3Dプリンタの性能というと、価格は?フィラメントは?ビルドエリアは?といったあたりばかり注目しがちです。安くないお買い物だからこそ、メンテナンスやサポートといった事前には見えにくいコストについても是非ご検討いただければと思います。