スイッチサイエンスPCBのアップデート

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、スイッチサイエンスでは「スイッチサイエンスPCB」という名前で基板の製造受託をしています。

そしてこれは以前にもご案内した通りですが、中身はSeeedのFusion PCBです。

このサービスに関して、いくつかの大きなアップデートを行いましたので、報告をしたいと思います。

改善したこと

  1. 基板のガーバーデータに問題があればFusionの担当者さんからお客様に直接メールが届くようになりました。これによって当社が連絡を中継することによる時間のロスがなくなりました。このメールは日本語で届きます。
  2. 自動発注を行うようにしました。これにより当社のウェブサイトでご注文いただいた基板を、Fusionに製造依頼するまでの時間が大幅に短縮されました。ご注文後すぐにクレジットカードやPayPalでお支払いいただけば、数分で製造依頼が行われます。以前は人手を介しており時間がかかる場合もありましたので、これは大きな改善と考えています。なお売掛の場合も即発注となります。
  3. 基板製造のステータスをお客様がいつでも見れるようにしました。Fusion側の製造進捗状況を確認できるページを用意し、そのURLをメールに記載してお送りしています。
  4. お客様ご自身でウェブサイトから見積書を発行できるようにしました。会社での稟議等をスムースに進めていただけるのではないかと考えています。
  5. Fusionの注文番号を伝えるメールをお客様に送るようにしました。これで基板のガーバーデータに問題があった場合にFusionから来るメールに記載された注文番号と照らし合わせることができます。

やめたサービス

お客様にはご不便をおかけすることとなり申し訳ありませんが、前述のアップデートに合わせて以下のことを決めました。

  • ご注文時にお客様が入力可能なメッセージ欄を削除
  • メールなどでの見積書のご提供の取りやめ
  • 発注依頼はウェブサイトからのみに限定

これらは、いただいたご注文を速やかに処理していくために必要なことと考えて、そのようにさせていただきました。

結果として

基板の入手までの日数が短くなっています。また製造状況が掴みやすくなりました。

最近のご注文のデータを元に、お支払いから発送までにかかった日数を調べてみました。

時間がかかるケースはありますが、PayPal/クレジットカードあるいは売掛のご注文では65%が15日以内となっていました。このデータにはガーバーデータの問題でFusionからの問い合わせ/回答を経たケースも含んでいます。

今後やりたいこと

PCBの注文から手元に届くまでのプロセスを、基板の製造ステータスやおおよそのかかる日数などと合わせてわかりやすく説明したページを用意したいと考えています。

ご連絡

今年12月29日から来年1月6日までスイッチサイエンスはお休をいただきますので、基板の到着までの日数は通常より長くなってしまうことにご注意ください。

本ブログ中のPCBに関連する記事一覧

Pocket