投稿者: もうずいぶん経ってしまったのですが、先月5月17日に開催された、子供向けプログラミング言語として有名なScratchのイベント、Scratch Day 2014 in TokyoにRapiroと共に参加してきました！
Arduino互換基板がベースのRapiroはScratchとはあんまり関係ないんじゃないの？と思われる方も多いでしょう。ただ、上に載せるRaspberry PiとScratchの相性は抜群！お隣の日経BPさんのブースで宣伝されていたRaspberry Piではじめる どきどきプログラミングも好評だった模様です（弊社でも日経BPさん公認の連動キットを発売しています）。
やはりロボットの人気は半端じゃなく、常にちびっこに質問され続け、動かされ続け、Rapiroも自分もヘトヘトになりました。ちなみにいつも言われるのですが、やはりガ◯ダムに似てるという意見は圧倒的でした。
ただ、そんなちびっこに大人気のRapiroですが、実はまだ社内ではScratchで動かしたことがなく、実際にScratchでの動作画面を見せることはできませんでした。が、そんな状況を憂い、ついに弊社一のScratch使いmactkgくんが動き出しました！
というわけで、Scratch2.0からRapiroを動かしてみた(モーション編)が公開されています。今後もmactkgくんの記事は更新されて、最終的にはRapiroを手軽に自由に動かせるようにしてくれる、はずです。ご期待ください！
そして、8月末に開かれるワークショップコレクション10（Scratch Day 2014 in Tokyoの共催、NPO法人CANVAS様が主催されます）にScratchで動かすRapiroを展示予定です！もちろん、さわって動かせます。みなさん実物を見ると、予想より大きかった、とか、しっかり作ってあるものだ、などのご意見をたくさんいただきます。今後もロボットプログラミングの入門機となれるよう、ドンドン扱いやすくしていきますので、興味のある方は是非、実物を見に来て下さいね！
