白いロボットといえばRapiroですが、今回はPepperと遊んできたレポートです。一般販売はまだですが、ソフトバンクショップや家電量販店では活躍しているので、見たことのある方も多いと思います。今回は見るだけでなく、実際にSDKを触ってPepperのプログラミング体験をしてきました。
PepperはSoftBankから発売予定の感情認識パーソナルロボットです。公式サイトではこう説明されています。
『空中飛行もできません。ロケットパンチも出せません。
ただ、あなたともっと仲よくなりたいなあ、
なんて考えている、人間みたいなロボットです。』
そんな人間味溢れるPepperのプログラムをできるのはアーツ千代田3331の3Fにあるアルデバラン・アトリエ秋葉原 with ソフトバンクです。はんだづけカフェもアーツ千代田の3Fにあるのでご近所さんですね。定休日も火曜日と木曜日でこちらもはんだづけカフェと同じです。事前予約をすれば誰でもPepperのプログラムを体験する事ができますし、席が空いていれば予約なしでも利用可能です。また、日によっても体験内容が変わるので、ぜひ下記サイトで確認してみてください。
アルデバラン・アトリエ秋葉原 with ソフトバンク イベント一覧
PepperのSDKはビジュアルプログラミングに対応しているので、ブロックを接続するだけでかんたんにプログラムを作ることができます。ブロックはpythonで書かれていて、自分で書き換えることが可能です。自分の手で実際にPepperの腕や頭を動かして覚えさせた動作を、Pepperに再現してもらうこともできるので、プログラムがわからなくても楽しむことができました。
Pepperは大きな目と胸のディスプレイが目立ちますが、小さな頭に詰まっているたくさんのセンサや滑らかに動く指先など見れば見るほど、いろいろな発見があるロボットです。教育用ロボットのRapiroとは違う魅力がたくさん詰まっているので、是非遊びにいってみてください。偶然にも営業日ははんだづけカフェと同じ曜日なので、はんだづけカフェも合わせてどうぞ!