昨日の夜に開始されたMakeblock「mBot」のKickstarterキャンペーンをご紹介します。mBotは、とっても簡単にArduinoやロボット工学を学ぶことができる、子供向けの教育用ロボットです。Makeblockといえば、青と金のアルミフレームが最大の特徴ですが、mBotはピンクとブルーのパステルカラーのロボットで、大きさはArduino Unoくらいです。
Scratch互換のmBlock
MakeblockはmBot用にmBlockというソフトを開発しました。このソフトはScrach2.0をベースに開発されているので、小さなお子さまでもプログラミングを楽しむことができます。
先日、Makeblock「mDrawBot」のKickstarterキャンペーンをご紹介しましたが、こちらも引き続き支援者募集中です。ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。
残念ながら現時点では、Makeblockの無線モジュールは総務省の工事設計認証(いわゆる技適)を取得していないため、mBotの無線機能を日本国内で使うと違法になってしまいます。この問題について早く解決できるよう、スイッチサイエンスは全力でサポートして参ります!