Friday Product Post: Make a micro:bot with micro:bit

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こんにちは。宮﨑です。あっという間に、2月最後の火曜日です。先週はQwiic Pro Microを発売しました。自作キーボード界隈の方は、気になる商品なのではないでしょうか。今週以降も、Power Delivery Boardなど、このブログで紹介した新商品を順次発売していく予定です。ぜひ、SparkFun社の商品リストからチェックしてみてください。さて今日もいつも通り、SparkFunの新商品紹介ブログ記事「Friday Product Post(旧New Product Friday)」の日本語版をお届けします。

Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。


Make a micro:bot with micro:bit

最新版のmicro:bot kitの販売を開始しました。その他、Raspberry Pi向けの新製品の紹介です。

BY XTOPHER

皆さんこんにちは!新製品紹介の時間がやってきました。今週は三つの新製品を紹介します。最初にQwiic対応版のSparkFun micro:bot kit、 次にRaspberry Pi 4向けSmartPi Touchの新バージョン、最後にPimoroniのpHAT Stackです。では早速見ていきましょう。

すばらしいmicro:bitのロボット!

SparkFun micro:bot kit - v2.0


SparkFun micro:bot kit - v2.0
KIT-16275
$59.95

※スイッチサイエンスではお取り寄せも承っております。

ロボットの製作は楽しいですよね。micro:bitはロボットの製作やプログラミングについて学ぶのに最適なコントローラーです。本キットはmicro:bitとSparkFun moto:bit carrier boardを組み合わせたものです。Qwiicシステムが利用可能で、自由度が高く、低価格なロボットプラットフォームです。SparkFun micro:bot kitがあれば、シンプルなロボットをすばやく製作することができます。

SparkFun micro:bot kitにはmicro:bit boardは含まれておりません。micro:bit boardは別途ご購入いただく必要があります。

SmartiPi Touch 2


SmartiPi Touch 2
PRT-16302
$27.95

※スイッチサイエンスではお取り寄せも承っております。

SmartiPi Touch 2は、Raspberry Pi 7" タッチスクリーンLCD用のケーススタンドです。Raspberry Pi B+、2B、3B、3B+、3A+、4を内部に取り付けることができ(通気口あり)、LCDディスプレイはケースに四つのネジでしっかりと取り付けられます。ディスプレイに付属のリボンケーブルはRaspberry PiのDSIポートに接続して使います。スタンド部は可動式で角度を調整でき、取り付け用マウントポイントもあります。

SmartiPi Touch 2はケースおよび組み立て用部品のみで、LCDやカメラ、Raspberry Pi本体は付属しておりません。これらの製品は別途お買い求めいただく必要があります。

Pimoroni pHAT Stack - Fully Assembled Kit


Pimoroni pHAT Stack - Fully Assembled Kit
DEV-16303
$16.95

お手持ちのRaspberry Piにたくさんの周辺機器を取り付けてみませんか?Pimoroni pHAT Stackは、HATやpHAT、wHATその他多くの周辺機器をRaspberry Piに取り付けるのに最適な製品です。Raspberry Piをある程度使いこなしてくると、さまざまなHAT製品やpHAT製品が手元に揃ってくると思います。Pimoroni pHAT Stackはボード上に2x20ピンヘッダを6個搭載しており、うち1個を使って、付属のリボンケーブル一本でRaspberry Piに接続し、残りの5個にはさまざまなHAT/pHAT製品を接続できます。pHAT Stackを使って面白い作品を設計・製作したり、単に複数のHAT類を同時につないでおき、いつでも使える状態にしておくなどさまざまに活用できます。

※スイッチサイエンスではお取り寄せも承っております。


今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。

来週もすばらしい新製品を紹介しますのでお楽しみに!


原文:Friday Product Post: Make a micro:bot with micro:bit
※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています。