M5StackでCO2換気アラートデバイスを作るワークショップ(D+IOプロジェクトxトラフ設計事務所)開催

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先日お知らせした、「DIG UP! あなたと考えるプロトタイプ展」ワークショップ #1 トラフ建築設計事務所とつくる「CO2換気アラートデバイス」主催:FUTURE LIFE FACTORY/東急ハンズ)にお邪魔してきました。

「D+IO」の Product #1「CO2換気アラートデバイス」を題材としたこのオンラインワークショップ。予め、プログラムを書き込んだ M5Stack ATOM EchoTVOC/eCO2 ガスセンサユニット(SGP30) が参加者の手元に送られていて、ケーブルや電源を接続するだけで、すぐにCO2換気アラートデバイスとして使えます。そのため、参加者はそれを使う人のことを考えてどう使う、見せるか、を作り込むことに注力できる、というわけです。D+IOプロジェクトのコンセプト「大切な誰かへ届けたいみんなのモノづくり」に沿ったワークショップでした。

これまでスイッチサイエンスで関わったワークショップの多くは、パソコンなどを使った開発環境の設定からはじめ、プログラミングからプログラムの書き込み、動作確認までの部分がメインですからとても新鮮でした。

講師陣は、鳴き声で換気を促すペンギン形や、色味で知らせる行灯形などを提案していて、「DIG UP! あなたと考えるプロトタイプ展」にも展示されていました。

「DIG UP! あなたと考えるプロトタイプ展」は先月末に終了しましたが、「D+IO」プロジェクトでは他にもM5Stackを使ったレシピが公開されていますので、覗いてみてくださいね!https://panasonic.co.jp/design/flf/works/doing_io/