MESHがChromebookでも使えるようになった!ブラウザ版MESHアプリを使ってみた

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こんにちは、小室です。メインPCにChromebookを使っています。5月2日(水)にMESHがChromebookでも使えるようになったので早速使ってみました。

MESHブリッジ+ブラウザ版MESHアプリ

Chromebookを使うためにはMESHブリッジブラウザ版MESHアプリを使います。MESHブリッジはChromebookやWindows端末とMESHブロックを接続する専用の中継機です。ブラウザ版MESHアプリはChrome OS(バージョン89以降)のChromeブラウザ(バージョン89以降)で動くアプリです。

アプリを開いてプログラミングしてみる

ブラウザ版MESHアプリを開くと1ステップ1ステップ丁寧に指示が表示されるのでそのとおりに進みます。

利用規約に同意
まずは利用規約に同意します。
サイトの権限設定
次は権限設定。このデバイスのファイルの保存を許可します。
MESHアプリへようこそ
チュートリアルが表示されるので指示にしたがって進みます。まずは「次へ」。
MESHブロックの電源を入れよう
ブロックの電源を入れます。

ブロックの電源を入れるのめちゃくちゃ簡単ですが、一応動画を撮ったので貼っておきます。電源が入ってるかどうかを確かめる作業もしてみました。

ブロックをペアリングしょう
+ボタンをクリックすると
こんな感じでMESHブリッジをPCにつなぐように言われます。説明にもある通り、MESHブリッジをつないでから使えるようになるまで結構時間がかかります。40秒って待つと結構長いんですよね。
MESH Bridgeが表示されたダイアログ。
MESHブリッジが使えるようになったら画面のようにダイアログに表示されます。多分ここの後半の文字列はMESHブリッジによって違うのではないかと。
MESHブロックを接続する
電源を入れたMESHブロックをMESHブリッジに近づけてペアリングします。これも案外時間がかかることがあります。10秒〜30秒といった感じ。
基本的なつくり方
ブロックがペアリングできたら基本的なつくり方が表示されます。「はじめる」をクリックして、さっそくプログラミングをはじめていくー!

とりあえず動きのブロックしか手元になかったので、「ブロックを振ったらPCからベルの音がなる」ってプログラムを作りました。こんな感じ!

特別なアプリをインストールする必要がないのでめちゃくちゃ手軽に始められます。これは学校でも使いやすそう。GIGAスクール構想ではChromebookを導入した学校も多いので、これでMESHを使いやすくなる学校も増えそうです。

ちなみに!MESHブリッジはスイッチサイエンスが製造しています。製品の開発協力事業もやっておりますので、ご興味ある方はお問い合わせくださーい!