1月末にテスト販売を行い、1製品20個ずつがどれも1-2日で売り切れた、DDT(DirectDriveTech)社のダイレクトドライブモーターシリーズ。Twitterの #DirectDriveTech ハッシュタグを見ると、多くのユーザがプロトタイプを作っています。
また、はじめての日本発売(かつ、海外販売もはじめて)のため、マニュアルの翻訳ミスや、こちらから「3Dデータのstepファイルくれ」とお願いしたらすぐくれるなど、色んな意味でメイカー企業らしいフレキシブルさも見られました。
日本のユーザを見たCEOのGregは大喜び
それぞれの作品だけでなく、ユーザ同士が情報交換している様子に、
「CEOの僕もエンジニアだけど、技術以外を見ない傾向がある。 日本のユーザのプロトタイプは、僕らの製品が将来どんなことができるかのアイデアをすごく広げてくれた。 プロダクトへの愛だけでなくて、お互いや自分たちを刺激してくれることがすごく嬉しい」
と大喜びし、「日本のユーザの凄さはJimmyから聞いたことがある。Twitterアカウントをすぐ作る」と語っていました。
次回の入荷は5-6月
スイッチサイエンスではM601C,M602CとM15シリーズを販売しました。M15シリーズは「リファインして、同じサイズの新しい型番を出す」とのことでまだ次回入荷の見込みはたっていませんが、M601C,M602Cは春節・ロックダウン・半導体不足を超えて現在日本向けの製造中です。
次回以降、ますますコラボが増えていきます
今回は数倍の発注を行っていますが、今回も好調であれば、毎月~毎2ヶ月ぐらいに発注し、常に在庫を持つレギュラープロダクトになる予定で、DirectDriveTechともM5Stackなどと同様、更に深い提携の話が進んでいます。
次回販売時、社長のGregやDDTのエンジニア(ABUロボコンあがりがおおい)と日本のユーザたちを直接繋いで、要望などを伝えるユーザミートアップを計画しています。乞うご期待