昨年に引き続き、今年もローマのMaker Faire Rome(MFR)に来ています。MFR2014は3日間開催される、とても長いMaker Faireです。
スイッチサイエンスのブースでは、Arduino Esploraで動かせるRapiroと、Raspberry piとWEBカメラを搭載して、パソコンから映像を見れるようにしたRapiroが一番人気でした。ロボット人気はどの国でも変わらないようです。
MFRに参加するときは毎回、Arduino storeという場内ショップに委託販売をお願いします。私たちのブースで展示するものも基本は委託販売しているものと同じ商品です。今回は超音波スピーカキットやバニラシールドなどを委託しました。超音波スピーカーキットは望遠メガフォンに使われていた指向性の強いスピーカーで、Rapiroの次にお客様に好評な展示物です。
また、イタリアはArduino発祥の地ですが、mbed LPC1114FN28やmbed HRM1017もArduino storeで販売しています。
Arduinoのデザインでmbedの値札がついてるのがとても不思議な感じです。
mbedの近くには先日発表されたばかりのArduino Materia 101も販売されていました。
今日見た中で一番おしゃれだった作品は、木の皮で作られた靴や鞄。革のような見た目なんですが、触ると確かに木の皮でした。
ウェアラブルデバイスとして、一番気に入ったのは液晶入りネクタイ。
全部で16枚の液晶が使用されています。
他のおもしろい展示物は、明日改めて紹介します。