深圳観察会に参加してきました。-5-

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本日は深圳のハッカースペースについて紹介します。ハッカースペースとはみんなで使える作業場です。

深圳観察会の記事を初めて読みに来た!という方は是非第1回からお読み下さい。
深圳観察会に参加してきました。-1-(Seeed見学編)
深圳観察会に参加してきました。-2-(CNC工場編)
深圳観察会に参加してきました。-3-(PCB工場編)
深圳観察会に参加してきました。-4-(射出成形工場編)

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深圳のハッカースペースは柴火创客空间(Chaihuo Maker Space)という名前が付いています。以前の記事(深圳のショッピングモールでRapiroに出会った。)で少し触れられていた場所ですね。

黄緑色の壁が強く印象に残るお部屋でした。
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はんだづけカフェの壁も緑系の色をしているので、親近感がありますね。

私達がお邪魔した日は作業しているメンバーがいなかったので、メンバーが作った作品を撮影させていただきました。

LEDを点灯する事によってできる影で時刻を表す時計。
SZ_hack_clock

3Dプリンタで出力された歯の模型。
SZ_hack_mouth

以前紹介したMakeblockで作られた作品。
SZ_hack_makeblock

基本的にハッカースペースには工作が好きな人が集まりますが、優秀なエンジニアを雇いたいハードウェアベンチャーの人も集まります。彼らはハッカースペースで自社の製品をプレゼンし、興味を持ってくれたエンジニアを採用します。無駄のない、素敵なシステムですね。

次回はいよいよ最終回。深圳にある、秋葉原の30倍ある電気街についてご紹介します。