MIT Mini Maker Faireに行ってみました。

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ARM TechConの週末、たまたまMIT Mini Maker Faireというイベントが開催されているのを知り、ボストンまで足を伸ばしてMITを訪れてみました。高校生の頃、夢にまで見たテクノロジーの殿堂、マサチューセッツ工科大を訪れることができるということで、テンションは上がりっぱなしです。
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TechConが開催されたベイエリアは昼間の気温が35℃にもなる夏の日々でしたが、MITのあるボストンはニューヨーク市よりも北にあり、かなり寒いです。天気もあいにくでしたが、MITにある広場に大型のテントが張られ、そこでMini Maker Faireが開催されていました。

残念ながらMITの研究の一端というほど最先端テクノロジーの出展というよりも、アメリカらしい出展が多く見られるMaker Faireでした。例えば、スーパーマーケットなどで見られる手押しカートを改造した乗れる電動カートだとか、
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バイクを改造した電動バイクだとか、
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自転車を改造した電動バイク(回生ブレーキ付き)だとか、
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自動車からエンジンを取り外してEVにしちゃったりとか、
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バイクからエンジンを取り外して電動バイクにしちゃったり、という感じです。この電動バイクは画像を縮小してしまったので見づらいかもしれませんが、ガソリンタンクの給油口からコンセントが出ているのがチャームポイントだと思います。
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他にも、異様によくできたペーパークラフトの展示ですとか、
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MITコスプレクラブの展示ですとか、
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水中探査機の展示だとか、
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miniPCRだとか、
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コイントスならぬマンホールの蓋トスだとか、
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MIDIキーボードで演奏できるテスラコイルなどが面白いところでした。特にテスラコイルは、MIDIキーボードで演奏できるのがとても面白くて、日本のMaker Faireでテスラコイルを出展している方も、こういうインタラクティブな展示をするとより一層面白いのにと思いました。
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アメリカのMaker Faireは、豪快な作品も数多く見られるのですが、来場者が操作して楽しめるインタラクティブさが上手いなと思います。

以前、スイッチサイエンスに遊びにきてくださったことのある、Mattも新作のBlinkyTileを出展していました。BlinkyTileは、今キックスターターキャンペーンをしている最中だそうですので、よろしければぜひPledgeしてあげてください。
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