小室です。11月23・24(日・月)、東京ビッグサイトで開催されているMaker Faire Tokyo 2014(以下MFT2014)。1歳の息子を連れて、1日目を楽しんできました!今回は完全親目線。ちびっこを連れて楽しむMFT2014を少しだけ紹介します。
MFT2014、1日目はかなり混んでいました。1歳の息子はスタスタ歩きますが、とてもとても歩かせられません。また、ベビーカーで展示会場内を移動するのはかなり大変で、結局はベビーカーを置いて、息子を抱っこして展示を見て回りました。
KIDSスペース&ベビーカー置き場完備
キッズスペースがあります。ベビーカーを置くスペースもあります。キッズスペースでは立体視できるメガネをもらいました。青と赤のペンと紙が用意されているので、自分で絵を描いて立体的に見たりできます。スタッフの方はみなさま優しく笑顔で、息子も大満足。1歳にはお絵かきは難しいですが、少し大きいお子様は楽しんでいる様子でした。オムツ替えはトイレについてるオムツ替え用のベッドを、授乳はビッグサイトの授乳室が使えるようです。授乳室はちょっと遠いので、予め確認しておいたほうがいいと思います。(ミルク用のお湯があったら完璧なんだけど、と思ったけど、それはワガママですかね。)
子供/教育向けの作品のブースが集まっている
キッズスペースの目の前には子供が作った作品や子供向けの作品、子供の教育向けの作品が展示されたブースが集まったコーナーがあります。ちょっとしたワークショップがあったり、子供が触って遊べる作品も展示されていました。Scratchという子供向けのプログラミング言語を使った子供による作品も数多く展示されています。
キッズスペースからは離れていますが、スイッチサイエンスブースではお子様でも楽しめるはんだづけワークショップやってます。こちらもおすすめ。個人的にはねこがおすすめです。
その他、個人的に気になった展示
換気を喚起する照明「vent lamp」。普段は一般的な照明ですが、空気中の二酸化炭素濃度を監視していて、二酸化炭素が増えると少しずつ赤くなって換気を促してくれるシステムです。子育てしてるとこまめに換気したいのは確か。でも、タイミングが難しいのです。このシステムのいいと思うところは、光でお知らせしてくれるところ。音だと子供が昼寝中だったら最悪だし、メールなどの方法は一度見たら忘れてしまう可能性大です。光で教えてくれる方法だと、子供の昼寝も妨げないし赤く光っている間は換気を促され続けます。そして何より、換気を終わるタイミングもわかって嬉しい。
Smart Nail。ブース番号は26-9です。スイカなどの電子マネーをピッとかざすときに光るネイルです。個人的には、普段身に付けるものが不意に光るというのが好きです。なんせ、息子は光るものが好きだし。これ、LEDをベビーカーに付けられるといいなー。改札通るたびにピカっと光ってくれるなんて、きっと喜びます。
kuralab.さん。ブース番号は11-8です。kuralab.さんのオリジナルキャラクター、私も息子も大好きです。オリジナルキャラクターにカメラを近づけると画面の中でキャラクターが動き出すiPhoneアプリもありました。今回私は折り畳み傘を購入。このオリジナルキャラクターグッズは海外の方にも好評です。キッズサイズ(130cm)のTシャツも売ってました。
というわけで、今回は親目線でMaker Faireを回ってみました。光ったり音が鳴ったり、小さい子供にも刺激になると思います。5歳くらいから上のお子さんなら、子供/教育向けブースで触って楽しめます。
親目線は関係ないですが、スイッチサイエンスのブースもおかげさまで1日目大盛況でした!ありがとうございました!目玉商品のひとつ「Eaglet」は開場50分で売り切れてしまうほどでした。2日目も販売できるよう、スタッフが準備を進めています。販売するかどうかは明日の朝一でTwitterにてお知らせします!販売できたとしても数は少ないので、ご希望の方はお早めに!