こんにちは、牧井です。
IoTというとmbed、Edison、Raspberry Pi、通な方はTesselなんて思い浮かぶかと思いますが、Arduinoもまだまだ現役です!
今回は
というスライドをご紹介いたします。
Arduinoを無線で使うとなると、ちょっと一手間かけなくてはいけないイメージがありますが、EnOceanはそれ自体に無線機能が付いているので、比較的簡単に扱うことができます。
スライド内でサラッと出てきているマグネットセンサはSTM429Jだそうです。また、スライド内ではワイヤレスプロトシールドとTCM410Jをセットで使っていますが、当社では「TCM410J for Arduino」という既にArduinoのシールドになったものも販売しています。


ところで、EnOceanシリーズは今のところ、委託品のみの取り扱いです。先日、販売受託プログラムのページも一新しましたので、これを機にどんなものかをご覧くださると嬉しいです。
さて、本題に戻りますが、スライド内で使われているScalenicsとはIoT/M2Mシステムを構築するためのクラウドプラットフォームだそうです。開発者アカウントは非商用であれば無償で使えるとのことなので、興味のある方はぜひお試しください。
先日、Arduino Yúnも遂に無線機能が使えるようになり、ますますArduinoの活躍の幅が広がりそうです。当社でもArduino Yúnの使い方を紹介していきますので、そちらも合わせてArduino+無線の楽しさ、手軽さを感じていただけると幸いです。