こんにちは、小室です。あっという間にMaker Faireが終わりました。スイッチサイエンスブースにお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。
プレス班は一日中取材用の機材を持って会場をぐるぐるしていましたが、すべての展示を見ることはできず…Maker Faire、すごく大きくなったんだなぁと実感しました。と、終わったようなことを言っていますがスイッチサイエンスプレス班は現在取材動画を鋭意編集中。まだまだ私のMaker Faireは終わっていないのです!(笑)今後スイッチサイエンスチャンネルでたくさん紹介していく予定です。お楽しみにー!
スイッチサイエンスのデモ展示
8月1日からスイッチサイエンスでも取り扱いを開始したMESHとその拡張基板を展示していました。拡張基板はもうすぐ発売予定です。
たくさんの出展者さんにご協力いただき、いろんなブースにセンサーを置かせていただいて会場のヒートマップを作成、展示していました。会場、思ったより涼しかったですね!
昨年好評だった超音波スピーカーを今年も展示しました。
取材の様子
SeeedのCEO、Eric Pan氏に取材中。最近発表したスイッチサイエンスPCBではSeeedのFusion PCBにご協力いただくことになっているのです。それについて今回はインタビューしました。
Makuakeで進行中のプロジェクト「mDrawBot」のMakeblockさんに取材中。他にも出展者ブースをたくさん取材しました。スイッチサイエンスチャンネルで公開予定です。個人的には、思っていたよりも多くの方に「スイッチサイエンスチャンネル見てますよー」と言っていただき、感激でした。これからも頑張ります!
以下は気になったブースの写真です。ホントはもっとあるんだけど、永遠に続きそうなのですこしだけ。
リコーダーでパイプオルガン。
テーブルや食器をトントン鳴らすと、それをいい感じにリピートしてくれて音楽を作るテーブル。ひとりの男の子がずーーーーっとそこで遊んでて、離れないでいたのが印象的でした。よっぽど楽しかったんだなー。
奏でる音楽も作者さんたちは超おしゃれでかっこいいクリエーター感漂うけれど、裏ではArduinoで地道にモーターとか動かしてました。モーターにつながるワイヤーに「人差し指」とか書いてはってあって親近感…♡
キッズスペース。今年は家族連れの参加者が今までより多かったように感じました。やっぱり夏休みだから??
設計図は手描き、卓上の電動糸鋸などを使って完全な手作りの木製歯車。作者さんのこだわりと熱い思いがかっこよすぎてしびれました。取材したので、そのうちスイッチサイエンスチャンネルにアップします!
オリンピック開催に向けて、参加205カ国の、その国の人が思うその国のシンボルを作っていました。3Dプリンター、粘土、市販のプラモデルなどを組み合わせてちっちゃいのに精密な作品ばかり。その国の人が見て喜ぶものを、という信念にもとづいて作っていらっしゃいました。