投稿者: こんにちは、小室です。スイッチサイエンス製新型mbed発売のお知らせです。2016年2月24日にBLE（Bluetooth Low Energy）開発ボード「Switch Science mbed TY51822r3」を発売します。
Switch Science mbed TY51822r3は、2014年にスイッチサイエンスが開発、発売したmbed HRM1017の後継機です。最も特徴的な違いは、RAM容量が16kBから32kBに増えている点です。そのため、後継機のSwitch Science mbed TY51822r3では、IPv6プロトコルを使用したアプリケーションも実行できるようになりました。
Switch Science mbed TY51822r3については、スイッチサイエンスチャンネルでも紹介しています。
スイッチサイエンスは昨年10月より、ARM mbedのEcosystem Partnerになりました。Ecosystem Partnerは、ARM mbedと「IoTデバイスの開発を促進する」というビジョンを共有し、その実現のために具体的な活動を行います。この製品はEcosystem Partnerになってから初めてのプロジェクト、初めてのmbedです。Ecosystem Partnerになる前から、スイッチサイエンスはmbedの普及に向けた活動を行っていましたが、今後は一層力を入れて進めていきます。
製品の詳細、発売に関する詳細はプレスリリースをご覧ください。
