2016/05/11~13に東京ビッグサイトで開催された第6回IoT/M2M展春に行ってきました。この展示会は2016 Japan IT Week春という展示会のうちの一つで、他にもESEC(組み込みシステム開発技術展)やクラウドコンピューティングEXPOなど、他にも興味深い展示会が同時開催されていました。
IoT/M2M展とESECの違いは、どちらかと言えばIoT/M2M展の方がマイコンなどの基板とその周辺技術が多い事でしょうか。あとIoTのインフラ系もIoT/M2M展に出ていました。ESECは組み込みや制御用途のマイコン/パソコンボードが多いです。
そんな中、ARMプロセッサ用のコンパイラを作っているIARシステムズさんのブースにMicrochip/Atmelの小ブースがあったので話をうかがいました。デモはAtmelのCortex-M7コア搭載プロセッサSAM V71にuT-KernelというリアルタイムOSを搭載すると、よりCortex-M7の性能を活かせるよ、というものでした。
デモもさることながらブースの上の社名表示が気になりました。Atmel、Microchipに買収されたのですね。すぐに製品がどうと言うことはないそうですが、来年あたりからどう変化していくのか気になるところです。いい効果があるといいですね。
当社でも扱っているSORACOM Air SIMを出しているソラコムさんがパートナー企業とともに大きなブースを出していました。
今まで小規模では難しかったインフラ構築ですが、こういったサービスが提供されることで手が届くようになってきて、これからもっと面白い物が出てくるんだろうと思います。
西館を一周したので、東館で開催されるクラウドコンピューティングEXPOにも足を伸ばしました。クラウドサービスもIoTを視野に入れた展示を多く行っており、見所たくさんでした。
さくらインターネットのブースには当社も協力しているさくらのIoT Platformが置いてありました。買いやすい値段の携帯電話モジュールと閉じた網を使えると、取得したデータをどうしようという問題がクリアしやすくなるので、期待大ですね。
Niftyさんはニフティクラウドブースの1エリアでニフティIoTデザインセンターのデモをやっていました。IoTにかかわるいろいろな相談に乗ってくれるそうなので、もやっとしたやりたいことがある会社さんは相談してみるといいかも。
また、モバイル端末・周辺機器展には当社でもおなじみMakeBlockが出展していました。
今までのキットの拡充に加えて、Codeybotというもっとソフトウェア寄りになったロボットも出しているので、今後も楽しみです。
とても広い展示会場にさまざまな物が置いてあるのでだいぶ駆け足で見て回ったのですが、それでも見逃したものは多かったんだろうなと思います。
ではまた来年!