数千円でオールインワンAI+IoT #おてがるAIボード イベント録画 HuskyLens(DFRobot), M5StickV, Sipeed Maixシリーズなど

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ZoomとYoutube Liveでオンラインイベントを行いました

スイッチサイエンスの高須 @tksです。
6月6日土 19:30- 、オンラインで #おてがるAIボード というイベントを行いました。

■イベント趣旨
昨年頃から、おてがるなAIボードがブームになっています。
HuskyLens(DFRobot) 5,951円
M5StickV(M5Stack) 3,080円
Maix M1 Dock(Sipeed) 3,300円
  (ABC順、価格はいずれもスイッチサイエンス
などです。これら数千円のボードは、カメラモジュールも液晶もあらかじめついていて、これだけ買ってくればAI・エッジIoTを使って楽しめます。

3300円のSipeed MAix DockでAIによる顔認識が動いて大喜び。技術の民主化ヤバイ

こうしたおてがるなAIボードは、これまでのセンサー類を置き換えて、電子工作を簡単に一歩先のレベルに上げてくれる可能性があります。

また、AIの技術では珍しくアメリカ産でない、オープンソースのRISC-Vアーキテクチャで作られたK210 AI特化CPU(中国北京のCANAAN社)を使っているせいか、諸外国ではまだ全然広まっておらず、中国でも研究開発段階なので利用が広がらず、現状日本語のリソースや情報がいちばん多く、日本のギーク達がAI技術民主化をリードしている状態です。黎明期のOculusコミュニティを思い出させます。
(なぜかM5Stack社、Sipeed社、DFRobot社とも、日本のメイカーフェアではよく見かける会社でもあります)

こうしたボードを使ってすでにプロジェクトを発表している3人のメイカーが、ボードの魅力を語ります。また、LT(ライトニングトーク。5分プレゼン)を募集しました。

Twitterまとめが雰囲気をよく伝えています。

イベント録画

オープニングトークとイベント紹介 高須正和

■登壇者(アイウエオ順)
aNo研 @anoken2017
ものづくり集団、aNo研です。 あなたの心が動くものを生み出していきます。 MAix Maniax
 トークタイトル:Maix / M5StickV で見守る技術

Maix / M5StickV で見守る技術 aNo研 資料ダウンロード

サヌキテックネット micro:bit Lab. @SanukiTechnet
 micro:bitを使ったプログラミング・キットの遊び方・電子工作ネタ・LEGOへの組み込みなど幅広く情報を発信するmicro:bit専門ブログサイトです。
 トークタイトル:Huskylensでおてがるペットロボ(仮)

HUSKYLENSでおてがるペットロボ @SanukiTechnet

ミクミンP/Kazuhiro Sasao @ksasao
ニコニコ技術部 や Marsface Project でやらかしてます。知能ロボコン、「あの楽器」なども。IPD 70mm。
Brownie は QRコードを使って簡単に画像を学習し、その画像に応じてさまざまな動作をさせることができる AI カメラです。
トークタイトル:AIカメラはプログラミングしなくても結構使える話

AIカメラはプログラミングしなくても結構使える話 @ksasao Browine資料

■LT
@dannymodules
  HuskeyLensとアームロボットを組み合わせて仕事させてみた

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Hirotaka Niisato @hirotakaster
  Cortex-ARMでTensorFlowを動かす

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@uzuki_aoba
MaixでAIカメラを作ってCES出してみた

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