プレスリリースを出しました。
システマチックなピッチ変換基板フォーマット「Conta™」を発表
タイトルだけでは、製品イメージが難しいかと思います。リリースの内容を読んでもよくわからないかもしれません。
通常、ピッチ変換基板を設計する場合、基板外形やピンアサインは搭載するICによって決めます。Conta™では、ピッチ変換基板の形状やピンアサインに、統一したフォーマットを用います。これにより使用者は配線に悩むことなく、開発をスタートすることができます。
Contaは、いってみればSeeed社のGroveのような規格の一種です。Contaの仕様に併せて設計した基板をConta専用のベースシールドに搭載して利用します。
用意が間に合っておりませんが、近日Arduino用のサンプルコードを公開します。また、Contaの詳細な仕様についても今後公開していく予定です。