今年もMakerFaireShenzhenに行ってきました。
会場について
今年の会場は、深圳職業技術学院 のキャンパス内。今年も屋外でした。学校は地下鉄5号線留仙洞駅のすぐそばです。ただ入場口は離れていて400~500m程歩きます。ちょっとシェアサイクル使ってみたくなる距離。
Switch Scienceは、野外のバスケットコートにテントを並べたエリアの中に、一番小さなサイズのブース(それでも2×3m と広い!)をもらいました。お祭りらしくて好きです、この雰囲気。
屋外展示(最高気温32度)で3日間の開催です。当社は日陰が多いブース位置でしたが、日光が直射するブースの出展者は本当に辛そうでした。MakerFaireTokyoと比べると3倍くらい疲弊します。また連日各所でナイトパーティがあり、出展者によってはそちらがメインイベントという場合もあり、3日目にはいくつかの出展者が、朝会場に来ない...という状況でした。3日目は雨が降っていて、翌日の帰国の準備などもあり、私たちは15時ごろ早めに撤退しました。
金曜日は学生、土曜日は社会人、Makersや趣味の人、日曜日は親子連れが多いという印象です。展示内容も非エンジニア向けのモノが増えてきて、より広い客層にリーチできる展示会になったと思いました。
あまり写真に残していませんでしたが、SAIS(Shenzhen American International School-Shekou)の子供たちや先生が積極的にイベントに参加しており、STEM教育におけるアウトプットの場所としてイベントが活用されていました。
展示について
展示物は、micro:bit搭載Rapiroとナダ電子サーマルプリンタをつかったDither Camera(自撮りインスタントカメラ)のふたつ。見てわかる、言葉が通じなくても楽しめるものを持っていきました。
短い動画にしました。
自分たちのコンテンツだけではブースを埋めるのが大変だったので、マレーシアのCytron社にも協力いただき展示していました。日本での当社と同じように、彼らはマレーシアで様々なハードウェアの開発・販売をしています。その中でも彼らが得意としているのはモータードライバです。
そうそう、夏にMakerFaireTokyoでお会いしたMicro:bit財団CEO、Zach Shelbyさんも来ていました。偶然会場入口でサイン攻めにあってるところに遭遇しました。
プレゼント
MakerFaireShenzhenのお土産プレゼントします。Julie Wataiさんの写真いりTシャツ(2XLサイズ)1枚 1名さま。
今回はこの1種類1枚だけです....もっと沢山用意すればよかったと後悔しています。申し込みは下記フォームより受付ています。お申込み期限は2017年11月23日、抽選の結果は当選者へのご連絡のみといたします。