少し前から、九州大学公認宇宙開発体験サークル『PLANET-Q』の活動に部品提供という形で協賛しています。PLANET-Qでは、ハイブリッドロケットの開発、共同打上実験への参加のほか、子供を対象としたモデルロケット教室も実施しているそうです。
本年3月の伊豆大島打上共同実験は、新型コロナウィルス感染症流行のため参加自粛とのことで、打ち上げの華々しい姿を共有することはかないませんでしたが、完成間近の機体への提供部品の搭載状況を画像で報告いただいたので紹介します。
ハイブリットロケットの制御部にて、スイッチサイエンスウェブショップで好評販売中の以下の製品をを使っていただいています。
- mbed LPC1768
- SparkFun マイクロSDカードスロット・ピッチ変換基板
- ADS1115搭載 16BitADC 4CH 可変ゲインアンプ付き
- K型熱電対温度センサモジュールキット(SPI接続)MAX31855使用 3.3V版
前年度は、打ち上げの様子が新聞紙面をはじめ各種メディアで取りあげられ、当社のステッカーを掲載していただいたロケットの勇姿は、社内でも話題になりました!
先が見えない昨今ですが、今後のさらなる飛躍に期待しています。