こんにちは、菅井です。ついに東京も梅雨入りしました。でも今までとあんまり変わりませんね。今日は晴れてます。
New Product Fridayは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
Apple of My FTDI
(編集注:一番好きなものという熟語「the apple of my eyes 」からきたのでしょう。「一番好きなFTDI」としました)
金曜日になりました。ご機嫌いかがですか? 今週はまずはFTDIに注目して、最後は小型サーボを紹介します。人気のFTDI BasicはFTDIを始めやすいように3.3/5 V対応の2製品ですのでぜひご確認ください。その次はFT231Xブレークアウト基板用のスターターキットです。はんだ付け不要ですのでスキルをブラシュアップしましょう。今週最後はサブマイクロアナログサーボで、120°の回転角度が必要な方にはお役に立ちます。では詳しく見ていきましょう。
SparkFun FTDI Starter Kit - 3.3V
KIT-18289
$15.95
※スイッチサイエンスではお取り寄せも承っております。
SparkFun FTDI Starter Kit - 5V
KIT-18290
$15.95
※スイッチサイエンスではお取り寄せも承っております。
SparkFun FT231Xブレークアウトキットは、FTDI FT232RL USBシリアル変換ICを始めるため必要なものを提供します。ボードのピン配置はFTDIケーブル標準準拠で、公式版/クローン版の3.3/5 V版Arduinoと動作します。また普通のシリアルアプリケーションにも使用できます。DTRピンがあり、新しくスケッチをダウンロードしたときにArduinoターゲットを自動リセットできます。リセットボタンを押さずにスケッチをダウンロードできるのでとても便利です。6ピンコネクタに引き出されたリセットピン付きのArduinoボードを自動リセットします。
SparkFun FT231X Breakout Kit
KIT-18291
$15.95
※スイッチサイエンスではお取り寄せも承っております。
SparkFun FT231XブレークアウトキットにはUARTハードウェアハンドシェークに完全対応するFTDIを始めるため必要なものすべてが揃っています。FT231Xブレークアウト基板のピン配置は公式版/クローン版のArduinoと使えるFTDIケーブルとマッチしています。普通のシリアルアプリケーションにも使用できます。
Analog Servo - FeeTech S0005 (Sub-Micro Size)
ROB-18285
$5.50
※スイッチサイエンスではお取り寄せも承っております。
大型機械から車のパワステ、ロボット、さまざまな電子機器まで、至るところにサーボは使われています。選択肢は通常、山ほどありますが、120°回転できるアナログサーボをお求めなら、6 V、最大トルク1,000 g cm、0.12秒/60°の本製品です。
今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramやFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。
原文:Apple of My FTDI
※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています。