深圳に行ってきました その(1)

深圳への入り口の一つ、地下鉄羅湖駅(罗湖站)です

深圳への入り口の一つ、地下鉄羅湖駅(罗湖站)です

チームラボの高須さんが主催される深圳観察会が2014年12月の初頭にまた開催されるということで、参加してきました。

深圳(Shenzhen)は、電子工作をたしなんでいる人なら直接間接にお世話になっているところだと思います。例えば基板だったり、部品だったり。秋葉原が電子部品の街だったのはずいぶん昔のことになってしまいましたが(いや今でもそうだよという人もいるかもしれませんが)、深圳はどんなところなのだろうか、また深圳にあって当社ともお付き合いのある会社はどんなところなのだろうという興味から、参加することにしました。

香港経由で鉄道を使って直前の駅まで行き、イミグレーションを通って深圳に入った時の感想は「あ、やっぱり中国って香港とは違うんだな」でした。売店で売っているものの種類がやはり少ないのですね。
また「案外きれいで他の街と変わらないな」とも思いました。ごみが散らかってるわけでもなく、空気も汚れている感じはしませんでした。大きな駅前だからかとも思いましたが、深圳の街中はどこもそんな感じでした。ただ大きな道路から少し入った路地だと壊れているところが散見されて、そういうところにかけるお金が足りていないのかな(なにせ現在拡大中の街なので)と思うことはありました。

街中で一番気になったのは電動バイクがとても多いことでした。自動車はみんなガソリンかディーゼルのエンジンで動いていましたが、バイクはほとんど電池とモーターで走っていた感じです。唯一見かけたエンジンバイクは白バイくらいでした。

一見普通のバイクですが、足を置くところの下に鉛蓄電池が並べられています。

一見普通のバイクですが、足を置くところの下に鉛蓄電池が並べられています。


もし日本だったら歩行者から電動バイクが近づくのに気がつくように音を出すとかするんでしょうけど、一切そんなこと考えていないというか気にしない(もしくはそんな余計な機能を付けるつもりがない)のか、完全に無音で近づいて走り去っていきます。彼らは歩道も気にせず走るので、振り返ると目の前にいたりしてすごくびっくりすることが何度もありました。もちろんこちらが全く気付かなくて危なかったらクラクションを鳴らされますし、スピードも落としてくれますからぶつかったりはしないのですが。
ペダルが付いているのが特長です。バッテリ切れたらこぐんでしょうか。こいでる人は見かけませんでしたが。

ペダルが付いているのが特長です。バッテリ切れたらこぐんでしょうか。こいでる人は見かけませんでしたが。


ナンバーが付いていなかったので、自転車にモーターを付けたという扱いなのかもしれません。昔はエンジンバイクだったのに今はモーターで走ってます、みたいな車両もよく見かけました。航続距離も家と職場で充電すれば十分使い物になるんでしょうね。

バイク屋さんにはたくさんの電動バイクが売られていました。1元=20円くらいなので、3,000元だと6万円くらいです。

バイク屋さんにはたくさんの電動バイクが売られていました。1元=20円くらいなので、2,000元だと4万円くらいです。

もう一つ、地下鉄の話も書いておきます。
地下鉄はプラスチックのメダル(これが切符)かプリペイドカードを使って乗るのですが、プリペイドカードの買い方がよく分からなかったので、毎回メダルを買っていました。券売機はタッチパネルで買う駅を指定したりして便利だったのですが、使える金種が5元札と1元硬貨と0.5元硬貨だけだったので、5元札を持っていないと地下鉄に乗れなくなったりします。コンビニなどで意識的に5元札を作るように買い物をしていました。

地下鉄の切符です。

地下鉄の切符です。中にNFC的な回路が入っていて、非接触無線通信して改札を通ります。


改札(出るほう)はこんなでした。切符メダルを入れるとドアが開きます

改札(出るほう)はこんなでした。切符メダルを入れるとドアが開きます

地下鉄は香港のものと似た感じで、新しいのもあって駅も車内もとてもきれいでした。改札外にトイレがあるのもとてもいい点ですね。海外ではまともなトイレを探すのがちょっと大変なので。

車内のようす

車内のようす

すっかり乗り物の話になってしまいましたが、巨大な電気街や見学させてもらったところの話はまた次に!

深圳に行ってきました その(2)
深圳に行ってきました その(3)
深圳に行ってきました その(4)
深圳に行ってきました その(5)

深圳観察会の他の参加者の感想はここにまとまっています。
第2回 ニコ技深圳観察会 2014年12月 感想まとめ

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