IFTTTにMaker Channelができました

以前新製品情報の通知の話を書いたIFTTTにMaker Channelというチャンネルができたというアナウンスがありました。Raspberry PiやArduinoを簡単につなげられるチャンネルということなので、早速試してみましょう。

まずIFTTTのサイトにログインして、右上の「Channels」を選びましょう。
ifttt_top
するとチャンネルの一覧が出てきますから、Search欄に「maker」と入力してMaker Channelを見つけて、選択します。Maker Channelに入ると大きなMのロゴの右側にConnectというボタンがあるので、押しましょう。
makerchannel3
押してconnectすると下のような画面になります。注目したいのは「Your secret key is」の下に書かれている文字列です。これがあなた専用の秘密キーになので、他の人に見られないようにしましょう。
makerchannel2
そしてその秘密キーを選択するとこのキーをどうやって使えばいいかが出てきます。
sercretkey
HTTPSのGETコマンドでイベントとキーを送ればいいみたいですね。HTTPSだとちょっとハードル高いなーと思ったのですが(Arduinoではしんどいですよね)、どうやらHTTPでも大丈夫みたいです。これでずいぶんハードルが下がりました。

さて、初期設定はできたのでレシピを作りましょう。今回はサンプルなのでArduinoを起動したらiOSデバイスにプッシュ通知されるレシピにします。
「This」でMakerを選択すると先ほどのキーの使い方画面にあったイベント名を入力する欄が出てきます。こここに入れた文字列でレシピを使い分けることができるのですね。今回は手を抜いて「test」にします。
This
「That」にはiOS notificationsを選択します。通知内容は単純なものにしましたが、イベント名や値を送ることもできます。(後述)
That
全部入力したらレシピの完成です。「Create Recipe」ボタンを押して保存しましょう。
Complete

今度はArduino側のスケッチを書かないといけません。Arduinoはネットワークにつながる必要があるので、新製品のArduino Leonardo Ethernetにしました。

スケッチはEthernet2ライブラリのサンプルをちょっと改造して、DHCPでIPアドレスを設定した後にIFTTTに対してメッセージを送っています。リセットしてから1回しか実行しないので、loop()の中身はありません。

変更する必要があるのは

  • 24行目のボードのMACアドレスの設定
  • 37,38行目のIFTTTの設定
  • 76行目の送る文字列の生成

の3ヶ所でしょうか。

ここでは簡単にするために省略してしまいましたが、3種類までの値を同時に送ることができます。
今回は

という文字列を送っていますが({event}と{secret-key}はそれぞれイベント名と秘密キーに置き換えてください)、これを

にすればOKです。値は数字だけでなく文字列でも大丈夫。

3つまで値を送れるので、温湿度気圧センサの値を送るなんてのもいいかもしれないですね。大変そうなので触れませんでしたが、MakerチャンネルはThisだけでなくThat側にもなれるので、そちらも活用するとさらにいろいろなことができるようになると思います。それではお楽しみください!

Pocket