![](https://docs.m5stack.com/assets/img/product_pics/core/minicore/m5stickc/m5stickc_05.png)
M5Stackシリーズ(およそ5cm角)を更に小さくした開発ボードM5Stick-Cが登場しました。2019年6月4日よりスイッチサイエンスウェブショップにて販売開始しました。
M5Stick-Cの大きさは48×24×14mm(平均的な日本人の親指よりは一回り大きいと思う)。M5Stackシリーズと同じESP32シリーズを使用。小型液晶(0.96インチ 80×160 TFT)、2つのボタン、6軸IMU、マイク、LED、赤外線、Groveポート、GPIOポートが用意されているので、手軽にプロトタイプをスタートできます。
![](https://mag.switch-science.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_2441.jpg)
コンパクトなだけにバッテリーは80 mAh LiPoと小さめ、使い方によってはあっという間に電池切れになってしまうので、できるだけ省電力で動作させる工夫が必要かもしれません。
転送レートや6軸センサの向きなど、M5StickCの小ネタ(144Labグループ開発者ブログ)にて紹介しています。
![](https://docid81hrs3j1.cloudfront.net/imagecontent/image-1559784117882.jpg)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0056/7689/2250/products/m5stickc_02_1200x1200.png?v=1557230437)
M5Stackシリーズと同じく、プラスチック筐体に収まってるので見た目にも安心して使えます。