#myCobot 280 Pi/M5が #ROS2 に対応。書籍「Unityではじめる ROS・人工知能 ロボットプログラミング実践入門」とあわせてデモイベントを行いました。

myCobot 280 Pi/M5 ROS2対応

人気のロボットアーム myCobot 280が、ROS2に対応し、ROS2のパッケージが公開されました！
ドキュメントはまだ中国語のみですが、英語版のドキュメントも準備中です。
ソフトウェアはここからダウンロードでき、Readmeは英文で用意されてます。
https://github.com/elephantrobotics/mycobot_ros2
サポート中のROS2バージョン versions:
Ubuntu 20.04 / ROS2 Foxy
Ubuntu 20.04 / ROS2 Galactic
Ubuntu 22.04 / ROS2 Humble

対応して早速、6月16日にElephant Roboticsのソフトウェアリード、Leoにデモンストレーションしてもらうイベントを行いました。

現在対応が完了したのはmyCobot 280のPi/M5ですが、今後320, myPalletizer, MechArmとそれぞれROS2対応を進めていく予定です。
ROS2はROS1より強いコンピュータを必要とするので、前回ROS1でイベントを行った時はmyCobot 280 PiのRaspberryPi 4/2GでそのままROSを実行して「オールインワン」のデモを行いましたが、今回はLaptopでの実行。デモ気はmyCobot 280 M5でした。

スイッチサイエンスは10月に京都で行われる学会IROS 2022にてElephant Robotics社製品ほか、M5StackやDirectDriveTechモータなどをデモします。会場でお会いしましょう！

Unityではじめる ROS・人工知能 ロボットプログラミング実践入門の内容紹介とデモ

イベントでは、人気の書籍「Unityではじめる ROS・人工知能 ロボットプログラミング実践入門」の著者　ギリア株式会社　布留川　英一さんから、書籍の紹介とデモを行っていただきました。
SONY Toioのデモなどはネットでも話題になっていたので、御覧頂いた人も多いのでは。

スイッチサイエンスでは今後もオンラインイベントを行っていきます。よろしくお願いします！

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