明日11月20日(金)まで、パシフィコ横浜で開催されているEmbedded Technology / IoT Technology 2015で見かけたスイッチサイエンスの製品を紹介します。
まずはおなじみARMさんのブースでmbed対応ボードのmbed LPC1114FN28とmbed LPC824、mbed HRM1017を見ることができます。Seeed StudioやRedBearLabのボードも入ってました。
そしてCypressさんのブースでは温度湿度気圧がまとめて測れるセンサーICを使ったBME280搭載 温湿度・気圧センサモジュールがCortex M0+マイコンFM0+のボードにつながっていました。
東芝さんのブースでも、当社の製品を使ってくださっていました。I2C接続の小型LCD搭載ボードがAirio RPを通じて、FlashAirでコントロールされています。
その隣では、ブレッドボード用5V/3.3V電源ボードを使って下さっていました。
さらに今回はRapiroを3ヶ所で見ることができます。
一つは日立超LSIシステムズさんブースで、音声認識/合成が出来るRuby Boardを搭載したRapiroがいて、声で命令すると声で返事をしてくれます。
もう一つはブライセンさんのブースで、組み込み開発の事例としてRapiroを展示していました。担当の方がいらっしゃらなかったのでお話伺えず残念でした。
最後に紹介するのがエコムさんのブースのRapiroです。なんと塗装するだけでなくスピーカーの音が抜けやすくするために口の部分に穴を開けてしまったということでした。BLEが搭載されたPSoC4ボードを搭載して、スマートフォンから動かせるようになっていました。
展示ではありませんでしたが、会場には、Cypress社員の方が作った、かわいくデコレーションされたRapiroも居ました。
展示会で使ってもらえて当社としても嬉しい限りです。これから行かれる方はぜひ探してみてくださいね。